設備工事会社の方へ
電線管・深部配管・通信ケーブル位置の正確な立体把握と、安全確実な設備改修の実現
電気設備、空調ダクト、給排水衛生設備の改修・新設工事において、コンクリートスラブや壁の内部に網の目ように張り巡らされた既存配管のルートを正確に把握することは、安全な施工計画を立案するための絶対条件です。
ADSPIRE02に搭載された先進的な電磁波レーダー技術は、反射波の特性(比誘電率の違い)を瞬時に解析し、従来機と比較して、金属製の鉄筋の背後に隠れた塩ビ管やCD管、さらには通信ケーブルが通る細径の電線管等の識別・可視化能力が大きく向上しています。図面が散逸して存在しない、あるいは竣工図面と実際の施工状況が著しく異なる(現況不一致)古い年代の建物においても、本機を使用することで、リアルタイムに壁や床の内部構造を透視するような調査が可能です。
iRadar(電磁波レーダー)のユーザーの皆様よりご提供いただいた現場運用ノウハウを活用し、適切なグリッド間隔での走査を行うことで、複雑に交差する配管の三次元的な位置関係を特定。意図しない配管の切断による大規模な水漏れ事故や、システム停止につながる停電リスクを極限まで低減し、安全かつ確実な設備配管のルート選定とスムーズな貫通工事を強力に支援します。